19世紀後半からヨーロッパで流行した、フランス語で「日本趣味」を指す。

200年以上鎖国を続けていた日本が貿易が開始し多くの美術工芸品が、ヨーロッパに伝わり始めます。

そして、当時ヨーロッパ各地にて開催された万国博覧会で日本からの出品作が大きな反響を呼び、

日本の美術工芸品がヨーロッパの幅広い芸術分野に影響を与えていきます。この現象が「ジャポニスム」と呼ばれています。

ヨーロッパからの視点を融合した日本を感じるデザインは今見ると、

どことなく新しく、どことなくレトロで独特な世界観があります。