これはレアなアイテムを見つけてきました。 CH. Field Haviland とメトロポリタン美術館のコラボレーション。 1740年頃、ドイツのマイセン陶器で作られ"たCA1740”柿右衛門洋式のプレートを複製をしたものです。 フランスで最も伝統があると言われるリモージュ地方で作られるリモージュ磁器。CH. Field Havilandはリモージュ磁器の人気の老舗窯です。そしてニューヨークにある世界三大美術館の一つであるメトロポリタン美術館とのコラボだからこそ実現した複製の一枚はかなり贅沢なプレートです。 柿右衛門様式とは18世紀頃に欧州を魅了した伊万里焼の様式で赤色の絵付けとふんだんに余白をとった構図が特徴です。 日本の美がドイツの一流陶磁器メーカーで模倣されフランスの一流陶磁器メーカーとアメリカの一流美術館とのコラボで再現されるという興味深い例です。 サイズ＝径：約14.7cm 高さ：約3.3cm

こちらは1981年製、レノックスが1730-1740 年頃にマイセン陶器で作られた「柿右衛門洋式」のトレイを忠実に再現したものです。 レノックスはアメリカ合衆国大統領の晩餐会を彩るディナーウェアとして有名で、1889年に設立された歴史のあるメーカーです。 柿右衛門様式とは18世紀頃に欧州を魅了した伊万里焼の様式で赤色の絵付けとふんだんに余白をとった構図が特徴です。 日本の美がドイツの一流陶磁器メーカーで模倣されアメリカの一流陶磁器メーカーで再現されるという興味深い例です。 サイズ＝縦：約23.2cm 横：約32.5cm 高さ：約3.5cm

メイドイン オキュパイドジャパンのソーサーです。 占領下にあった時代の里帰り品です。 敗戦を経験し占領下で復興に向かう葛藤の中、海を渡った歴史の重さやストーリー性を感じさせる魅力があります。 当時の欧米製品に比べややチープと言われますが、それも含めたレトロ感、柔らかさの中に力強さも感じる温かみのある雰囲気をお楽しみください。 なんとも心落ち着くデザインで、ライトブルーの差し色がおしゃれ度を見事に上げている。お気に入りの部屋にそっと置いておきたい。と思うのです。 製造国/地域：日本 製造年：占領下の日本 (1945-1951) セット内容：ソーサー ソーサー＝ 直径/12.06cm

アンティーク オールドノリタケのブレッドプレート です。 1921 年頃のモノです。 バッグスタンプはNoritake-M ‘MIJ’（メイドインジャパン）　Mは創業家モリムラの頭文字、森村家の家紋（下り藤）を逆にし上り藤にしている。「PHEASANT」パターンと呼ばれ、枠に桔梗の花を示す柄も入っている。 シノワズリ色濃くどこか懐かしく繊細で美しい「キジ」の絵柄が描かれており、100年以上の年月を経てより一層深みを増し、味わい深い雰囲気を醸し出しています。

形や絵柄が面白くコレクターの多い1971年製のDaherのやや深めのトレイです。 Daher(ダーハー)は、NYのブリキ缶メーカー「The Tin Box Company」が1952年にイギリスで創業したブランドです。 シノワズリ色濃くどこか懐かしく繊細で美しい絵柄が特徴で保存状態もヴィンテージ品としては良いと思います。 サイズ＝径：約26cm 高さ：約5cm

1886年から1937年にかけて英国バースレムに存在した陶器メーカー『Keeling&Co』のランチプレートです。 シノワズリ色濃いSHANGHAIパターン。 1910年以降に製造されたもので、色鮮やかな花とキジで当時の上海をイメージしたデザインでオリエンタルな雰囲気とやはり隠しきれない英国風が相まって独特な存在感がそそられます。 製造国/地域：イギリス パターン：SHANGHAI セット内容：プレート サイズ：直径/約22.7cm、高さ/約2cm